ひらがなは、入学前に読めるようにした方がいい
こんにちは(о´∀`о)
私は3才と、もうすぐ5才になる息子を、保育園には入れずに、家庭保育で育てています。
今回は、ピカピカの一年生を目指して、今取り組んでいることをまとめていきます。
まずは、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット.の文字を読めるようにすること。
幼児期にお勉強?子供はのびのびと遊ばせた方がいいんじゃない?と、お考えの方も、もちろんいらっしゃると思います。
ただ、机に向かってガッツリお勉強とかではなく、あくまでも遊びの中で、楽しく知識を増やすことを心がけています。
正直、1年生になってから、初めてひらがなの勉強をすると、本人が一番苦労すると思います。
4月から幼稚園に通う長男は、今の時点で数字と、アルファベット、ひらがな9割(濁点が怪しい)、カナカナ3割くらいは読めるようになっています。
その読めるようになる過程で気づいたのは、自分が読んでいる文字を理解するまでには、時間がかかる。ということです。
覚えたては、「みかん」を、「み」「か」「ん」と、読めますが、それがあの果物の「みかん」であることを理解していません。
つまり、ただ文字を発音しているだけ。
もちろん、繰り返し繰り返し沢山の文字を見ることで、理解しながら読めるようになりますが、これが1年生になってから、1文字ずつ読むのがスタートだと、算数や理科など、すべての科目でひらがながを使うのでとても大変だろうな。と、思いました。
それを考えると、アルファベットや数字も同じですね。
それに、本人が興味のあるうちに覚えさせた方が、お互いに苦じゃないです。
幼児には物を習得するための適齢期があると聞いたことがあります。
長男と次男をみていても、感じます。2人とも2才頃に色んな物の音に興味があり、「これ、何の音?」と、良くたずねてきました、
そして、4才くらいが文字の適齢期なのでしょうか、長男は自らすすんで文字を覚えようとしています。このチャンスを逃さないようにしていきたいと思います。
ちなみに、乗り物が大好きな長男は3才頃に、乗り物のあいうえお絵本を買ってあげると、大喜びで毎日のように見て、あっという間に覚えました。
あいうえお絵本は、色んな種類がありますが、やはり本人が好きな物が一番ですよね。それと文字が大きいこと!
ページを開いて左に1文字「あ」右に「あ」から始まる絵や写真。のように、1文字ずつの方がインパクトがあって、覚えやすいです。
もちろん、お勉強みたいにすると嫌になりますので、絶対に嫌いにさせないように心がけました。
本人の自信が付く前に「これ、何て読む?」と聞くとプレッシャーになってしまい、答えなくなったり、嫌いになります。
子供は自慢したがりなので、自分が知っていることは、こちらが聞かずとも、「一輪車の(い)だ!」と、散歩中もあちらこちら見回して、知っている文字を探しまくります!
そして、漢字も曜日と、方角と、上下左右、春夏秋冬だけは挿し絵と共に壁に張っています。
1年生まであと1年ですが、幼稚園で沢山のお友達を作って、遊びも勉強も楽しめるような日々を過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。