家庭保育育ちの長男、幼稚園に行く。

こんにちは。かなり久々の投稿です。

 

さて、家庭保育で育ててきた長男が、親元を離れ初めての幼稚園。4月に入園して

早くも9月になってしまいました、

 

よく回りから言われる「保育園いれないと、集団行動できなくてワガママなるよ。学校行く時大変だよ!」は、本当にそうなのか。集団行動で苦労したかどうか、私たちの経験を書いていきます。

 

4月の入園式。会場へ向かう長男は、まだ、幼稚園に通う意味を理解していませんでした。

沢山の親子連れ、初めての式典。少し緊張したと思います。

 

そして、翌日、登園前に「僕、お父さんと、お母さんがいなくても大丈夫。」と、涙をこらえながら言う姿にキュンと、させられました。かなり不安だったと思います。

一緒に園に行き、入口で大好き~のハグと、キス。「もう一回して。」と言われ。ハグしながら「大丈夫。大丈夫。お友だちと沢山遊んで、楽しい所だよ。ちゃんと迎えに来るからね。」と、伝え見送りました。

 

お迎えすると、「楽しかった~。」と、満面の笑み!

それから、毎日楽しく登園しています。

そして、気になっていた集団行動も、全然大丈夫です。家庭訪問で、先生から「家庭保育だったんですよね?保育園から来た子供達と、負けず劣らずぐらいに、色んな事に興味を持ち、教えたら何でもすぐできる。」と、誉められました!これで一安心。

 

今では幼稚園が大好きで、夏休みの間、お友だちに会えないから寂しい。と、涙ぐんでいました。

でも、夏休みは一日中親子で過ごせます。お弁当持って公園に行ったり、家でプールしたり、焼き肉パーティーや、かき氷を作って食べたり、料理を一緒にしたり、沢山の思い出を作りました。

 

そして、夏休みあけ、少し緊張はしていましたが、いつも通り幼稚園に行くことができました。これまで一度も「幼稚園に行きたくない。」と、言われたことはありません。

 

園での生活は、ルールを覚え、それなりにお友だちもできて、毎日楽しそうです。

 

なので、「保育園にいれないと…。」は、人それぞれ。

 

これまで子供達と一緒に過ごしながら、沢山の経験をさせ、自分でできることは自分でする。相手の気持ちを考える。色んな事に興味を持たせるように育てて来ました。その結果、我が子は適応能力は優れている方だと思います。

 

親の愛情は外での勇気です。たくさん愛情表現をしていきたいですね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。